基本紹介
4KとはフルHDの縦横それぞれ2倍、面積比4倍のとなる解像度
HDRとは 色や光を豊かに見せる技術
これまでの映像規格(SDR)では狭い範囲でしか表現できなかった、明暗の表現力を拡大することで 暗い部分が真っ黒につぶれたり、明るい部分が真っ白に飛んだりすることがなく、 人間の目で見るのに近い映像表現が可能となる。
4Kリマスター作業 35mmフィルムを4Kデータに!
フィルムは適切に保管していても、 化学反応によって生じた汚れがついてしまう。この世に1つのマスターを扱うため慎重にクリーニング作業を行う。
4Kスキャン作業
クリーニングが終わったフィルムを 1コマ1コマ、データ化していく。DPXという最高品質のデータとして スキャンするため、1枚の容量が約50MB、 1話分で約2.4TBのデータ量になる。
デジタルによるレストア作業
フィルムのキズ、ゴミなどをデジタルで消す作業。1コマ1コマ、人の目でチェックし 小さな汚れを消していく。作業する枚数は1話あたり約3万6千コマ、『ウルトラQ』全話で約100万コマ近くにも及ぶ。
オリジナルの『ウルトラQ』を大切にするために
当時の制作スタッフによるチェック
非常に魅力的な技術である4K HDRだが『ウルトラQ』という作品群の魅力や
元の演出意図を最大限に考慮し、 各話ごとにHDR効果を最大限に活かせる
シーンを選定して作業を行うことで当時の思いと、最新の技術が究極の
バランスで融合した
“だれも見たことがない”『ウルトラQ 4Kリマスター版』が完成!
初回限定特典
初回限定特典としてUHD&MovieNEXオリジナル『ウルトラQ』卓上カレンダーをプレゼン
商品仕様
価格:70,000円(税別)
発売日:2019年11月20日
商品番号:PCWE-52001
10枚組/全28話+PremiumTalk
4K ULTRA HD Blu-ray
715分/4:3<3840x2160p>/3層×3枚/モノクロ/HEVC/リニアPCM(ステレオ・モノラル)・一部ドルビーデジタル5.1ch
Blu-ray
(予定)1530分(本編ディスク:1430分 + PremiumTalk:85分)
本編ディスク:4:3<1080P High Definition>/2層×6枚/カラー・モノクロ/AVC/リニアPCM(ステレオ・モノラル)・一部ドルビーデジタル5.1ch
PremiumTalk:16:9<1080i High Definition>/1層/カラー/AVC/リニアPCM(ステレオ)
PremiumTalk
『ウルトラQ』の基礎知識 色のない世界に色をみる
Chapter 1、『ウルトラQ』を総括する
Chapter 2、スクリプターとして 撮影と編集と完成と
Chapter 3、『ウルトラQ』前夜 TBSの視点
Chapter 4、『ウルトラQ』に挑む現場人たち Part1
Chapter 5、『ウルトラQ』が育んだクリエーターたち
Chapter 6、『ウルトラQ』の主題歌誕生
Chapter 7、『ウルトラQ』に挑む現場人たち Part2
Chapter 8、『ウルトラQ』に挑む現場人たち Part3
現代のクリエイター、文化人、様々な学者、アナリストたちが『ウルトラQ』に着目し、今でも評価し続けるのには理由があった。当時のスタッフの創意工夫・苦労・作品にかける思い…
すべてがPremiumTalkで明らかになる。
TSUBURAYA MovieNEX
Blu-ray Disc & 本編(モノクロ・カラー)・PremiumTalkストリーミング
TSUBURAYA MovieNEX World
ボーナス映像・テキストメディアなど
発売:円谷プロダクション 販売:ポニーキャニオン
お楽しみに!!!